momoさんの話

のばらの会は、大人になってもいじめトラウマ(いじめ後遺症)で苦しんでいる当事者に特化した自助グループです。いじめ体験をシェアし(分かち合い)、同じようにいじめトラウマで苦しんでいる仲間とつながるための機会を提供していけたらとおもいます。東京・新宿区の施設をメイン会場として活動しています。

こんにちは、しもむらじゅんいちです。

きょうは、HPの掲示板しゃべり場に素敵な書き込みがあったので

それをそのまま紹介しますね。

彼女は、しゃべり場へ2回書き込みをくれました。

まずは、1回目の書き込み


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「どうしたらいいのかな・・・」momo、2013年12月13日

今年の夏、職場で「年下の先輩」グループからのいじめにあい退職しました。
当初、産休代替で職場に就職したのですが、上司から正社員といわれて働いていました。
仕事が好きでしたし、年齢的にも再就職が難しいと思ったのもありますが、正社員にして
もらえたことがうれしくて、頑張って働いていました。
嫌味やひどいことをいわれても「いじめではない」と思い続け、一生懸命 その人たちを
信じて好きになるように頑張っていたように思います。
私の子ども二人も社会人になり独立しています。
職場で話している育児の話も、今は便利なものがあるな とか、相談されるまでは距離を
おいて接していました。
女の職場ですので、いじめのターゲットはいつも変わっていました。
幸か不幸か、上司が私にやさしかったのも、気に入らなかったのでしょう、事あるごとに
休みの日でも、私のミスなどを指摘する電話をしてきたり という日々が続きました。
ある日、職場で小さなミスをした人がいて、その人をいつものようにみんなで攻撃して、
泣かせて、泣いたことまでも攻撃しているのを見ました。
その夜から 涙がとまらず、次の日から仕事に行けなくなりました。
過呼吸になり、病院に行ったところ「心療内科」を紹介され「うつ病と適応障害」と診断
されました。
職場の上司に今までのことをすべて話し、病名は別の病名で休んでいることにしてもらい、
休むことになりました。
が、グループの一人から心配を装って、具合はどうか?としょっちゅう電話が入りました。
上司に何か言ったのか?チクったかどうかの確認の電話です。
どこの病院に行っているのか?何と言われたのか。
すべて嘘で答えましたが、それが毎日でした。
いろんな手続きなどもあって、職場に行った時「退職願」を出しました。
上司は、もう少し休んで考えればいいといってくれましたが、もう疲れてしまった自分が
いました。
退職日も退職に至った経緯を事細かに聞かれましたが、「体調が悪いので」で通しました。
退職の日、上司が朝礼で「長く勤務してほしかったのに残念だ」と言ってくれました。
上司や他の同僚とはいい出会いをしたと思います。
けど、身体と心は正直なんですね、こんなふうになってしまいました。
ずっと自宅療養しています。お薬も飲んでいます。
先のことを思うと、本当に不安です。
時々、いじめたヤツらを思い出すと憎しみでいっぱいになります。
バチがあたればいいとも思います。
なぜ、自分だけと思います。
復讐を考えたりもしてしまいますが、理性でがまんしている感じです。
よく、いじめられるにはいじめられる原因がある っていいますよね?
私が悪いのか?っても思います。
子どもだけじゃない、大人にもいじめがあるんですよね。

→じゅんいちのレス

momoさま

書き込みありがとうございました。
職場での辛いいじめ体験の話をシェアしてくれてありがとう。
相当ひどいいじめグループだとおもいました。
退職はとても残念ですが、
辞めて正解だったとおもいます。

>けど、身体と心は正直なんですね、こんなふうになってしまいました。
それはやっぱり、momoさんに退職してほしいという心身からの
メッセージだったんだとおもいます。
ちゃんとそれに耳を傾けてあげられたmomoさんはえらかったとおもいます。

>よく、いじめられるにはいじめられる原因がある っていいますよね?私が悪いのか?っても思います。
そうおもってしまうのは、半分以上うつのせいだとおもいます。
お話をきいている限り、momoさんの反応はまっとうだし、
momoさんに何か原因があるなんて考えられません。
また何かあっても、いじめという仕方で、自己主張するのは
絶対だめです。いじめてもいい正当な理由などこの世の中に
存在しないから。

>ずっと自宅療養しています。お薬も飲んでいます。先のことを思うと、本当に不安です。
いまは、失意とうつの中で、不安なおもいの中にいるのでしょうが、
ゆっくり休んで、治療したら、
必ずまたmomoさんのパワーが戻ってきます。
必ず戻ってくるから、今は、療養生活する自分をゆるしてあげてください。

しかし、momoさんをいじめた「年下の先輩」グループですが、
幼稚ですよね。幼稚なまま若い人が社会に出てきてしまっていると
いうのは大変気がかりです。そのグループのボスは必ず今後、
彼女の人生の中で問題を起こすことになるとおもうよ、
まわりのひとに大変迷惑かけてね。

またお便りくださいね。

つらい闘病の中にあっても、また、
やさしい慰めもありますように。

しもむらじゅんいち


先日いただいた、momoさんからの2回目の書き込み

「その後」momo、2014年5月22日

こんにちは。
いろいろなアドバイスをいただいてから半年がたとうとしています。
なんとか、うつのほうも落ち着いてきて、心穏やかに毎日を過ごしています。
職場での苛めの経験を忘れることはできませんが、苛めた人にはいつか天罰がくだると信じて、
苛めた人を憎む心も 自分で受け入れるようになってきました。
先日、部署は違うけど職場で私を慰めてくれた人に偶然会いました。
「momoちゃんを苛めた人、クビになったよ。あのときはみんなmomoちゃんを悪く言ってたけど、
今ではmomoちゃんを悪く言う人はいないよ」といわれ、職場復帰しないかといわれました。
不思議なことに、苛めた人がクビになったから、その人がいなくなったからスッキリという
気持ちにはなりませんでした。
ただ、「因果応報」という言葉だけうかんできました。
職場復帰はしません。
新たなことをはじめてみようかと思っているところです。
苛められた過去は消せないけど、味わいたくはなかったけど「経験」だと思って、
これから生きていきます。



以上です。

わたしのレスは、こちらから見れます。
http://www3.ezbbs.net/12/ijime-trauma/


また、5月23日(金)に第二回目ののばらの会ミーティングがありました。

その時のことはまたすぐお便りします。



あなたのいじめ体験の痛みと苦しみが、少しでも緩和され、

やさしい慰めもまた与えられますよう、おもっています。


しもむらじゅんいち



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2014.05.24 13:24 | いじめトラウマの話 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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