のばらの会も早一年 振り返りと近況

のばらの会は、大人になってもいじめトラウマ(いじめ後遺症)で苦しんでいる当事者に特化した自助グループです。いじめ体験をシェアし(分かち合い)、同じようにいじめトラウマで苦しんでいる仲間とつながるための機会を提供していけたらとおもいます。東京・新宿区の施設をメイン会場として活動しています。

親愛なる読者さま

こんにちは、しもむらじゅんいちです。

のばらの会も、あと一ヶ月程で、まる一年となります。

そこで、これまでの振り返りと、最近ののばらの会の近況をご報告します。


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2014年の5月からはじまったのばらの会は、毎月第一・第三・第五の金曜日にミーティングを開催しております。

現在までのミーティング開催回数は24回、トータルで46人の方がミーティングに参加されました。

46人の内、2回以上参加した人を1人として計算すると20人の方がのばらの会のミーティングに足を運んでくれたことになります。(この数字の中にわたし(じゅんいち)は入れていません。じゅんいちはもちろん毎回参加です)

毎回のミーティングの参加者は平均するとわたしを入れて3人という、極めてこじんまりとしたミーティングです。


のばらの会第一回目のミーティングこそ6人からのスタートでしたが、

24回の開催の内、大部分は、わたしを入れて、2人~3人でした。

特に初回から毎回来てくれているニシさんと二人だけのミーティングが7回ありました。まさにいままで存続できたのは、ニシさんのおかげです。

立ち上げる当初から、人がどれだけ集まるか、全く集まらないかは、立ち上げ人としては大きな関心事で、もし参加者ゼロが3ヶ月位つづくようなら閉めようとはじめから考えていたのです。

24回の内、わたし一人キリだった日が2回ありました。
そのときは、何をしていたかというと、一回はスマホで動画を見てしまいました。
もう一回は、なんだか考え事するモードに入ってしまって、思いついたことをノートに書き留めていました。


20人のうちの男女比は、大体6対4で男性がちょっと多い感じです。

またはじめてみて分かったことは、学生(未成年)時代のいじめ体験だけでなく、
職場でのハラスメント、いわゆる大人のいじめ、について話される方も結構います。


のばらの会は、下村順一が責任者としてひとりで運営する自助グループですので、
他の自助グループとはあり方がちょっと違うかとおもいます。

12ステップのグループは、中央に意思決定の委員会があるし、ミーティング会場間での相互のつながりもあるし、参加者も多い。

クリニックや行政でやっている自助グループは、運営しているのはその団体です。
みんななんらかの仲間や組織、集団があって、そこから自助グループを立ち上げているというのが一般的ではないでしょうか。

のばらの会のようにひとりで立ち上げて運営している自助グループはとても珍しいとおもいます。
また、これはわたし自身も知っていたし、ミーティングにきた人からもよく聞くことですが、いじめサバイバーに特化した自助グループというのも、少なくともネット上では、のばらの会しか見当たりません。


そんなのばらの会ですが、デメリットがあるとすると、一つはのばらの会を知ってもらう(広報)のがなかなか難しく、人が集まりにくいことです。人づてに知るというよりも、発見はひとえにネットだのみです。検索エンジンで「いじめ、自助グループ」と入れてもらえば、一番にのばらの会がでてくるのだけど、なかなかそれで検索してくれる人が少ないのです。12ステップのグループでは各地区の会場が相互に繋がり合っているので、あちらにもできた、こちらにもあるという情報がすぐに
入ってきますし、クリニックや行政などでやっている自助グループは、そもそも患者が対象なので人集めに困りません。

先ほど、平均して2、3名だと書きましたが、やっぱり、4人位はいたほうがミーティングとしては成立しやすいとおもいます。だって、ミーティングではパスするのも自由ですから、だれも喋らないというのもありになるし、もし一人しか喋る人がいなかったら、それもちょっと問題で、やはり、自分も話し、人の話も聞けるというのがシェアのミーティングとしてはひとつの成立のラインのようにおもいます。

ただ、のばらの会で一年やってきた経験からいうと、少人数だからといって必ずしもまずいということでもなく、一人一人が時間を気にせずにじっくり話せるという意味では、それはそれですごく有意義なミーティングだったともいえるとおもいます。

個人運営ののばらの会のもうひとつのデメリットとしては、その主宰者でファシリテーターのわたし下村順一の個人裁量でミーティングが進行されるということです。悪く言えばじゅんいちの独裁であるとも言えます。自助グループは当事者の集まりでみんな平等のはずなのになぜじゅんいちは勝手にひとりで決めるのか、という批判や恐れがあるかもしれません。

しかしこれも、じゅんいちがひとりで決めて何か判断することがあっても、それはミーティングの場を守るためにすることで、決して、参加してくれている仲間を脅かすために用いられることはありません。
やはり自助グループにも、自助グループ嵐のような方も来るし、ミーティングのルールを守らない方にはきちっとそれを伝える必要があります。そうした時に、いちいちみんなで話し合いをするとなると、もうミーティングどころではなくなるし、そんなところで、シェアをするためにきた参加者に心を煩わせたくないし、煩わせないようにするのが、おそらくひとり運営者のじゅんいちの役目ではないかとおもっています。
役割や責任がはっきりしていたほうが、参加者にとっては楽だし、そしてもしじゅんいちがどうも信頼ならないとなれば、のばらの会のミーティングから離れればいいだけのことです。
そして、みんなが離れていけば、そのときは、のばらの会が終わるときです。
もちろん、一人でも話に来てくれる人がいる間は、のばらの会は閉めません。

一般的な自助グループで誰か一人がリーダーシップをとるというのはふつうはなかなか難しいように思えるので、
(なぜならみんな当事者であって対等であるというのが前提だから)
責任の所在のあるひとに最低限のリーダーシップをとってもらうというのは、参加者にとってわたしには利のあることではないかとおもっています。


今年に入ってからののばらの会の近況ですが、ちょっと人が増えてきたかな?と言った感じです。

前回、3月20日のミーティングでは、のばらの会始まって以来初の、参加者7名でのミーティングとなりました。

贅沢言えば、これ以上増えると、ちょっと多い感じになるんですけどね。

明日は4月第一回目のミーティングですが、引き続き同じ参加者が来るとは限らないし、じゅんいち一人だけの可能性もあります。


のばらの会はそんな感じで、頼りないですが、ぼちぼちやっています。

でも、新しい参加者に出会ったり、リピートしてくれる参加者に会えることは、わたしにとってはとても嬉しいことですし、いじめサバイバーに特化したのばらの会のミーティングを運営することは、どうもわたし自身にとって精神的にも肉体的にもいい影響を与えているようです。


そしてのばらの会という場・機会を利用して、いままで話せなかったいじめ体験や、自分の問題を語ることを通して少しでも苦しみが緩和されたり、慰められたりすることが参加者の心の内で密かに起きればどんなにいいだろうと、心からおもいます。


以上、のばらの会の一年の振り返りでした。


親愛なる読者さま

辛い悲しいの時にあってもまた、

やさしい慰めもありますように。

しもむらじゅんいち



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2015.04.02 15:09 | のばらの会 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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